第15章 恋から愛に変わる時に…・前編(宗さに)※R18裏
香澄の塞いでた口元の裾を宗三は取りあげると甘い声を響かせて…宗三が目の前に居るのに…
止められない行為と声が端たない…
でも早く自身の身体を気持ち良く高めて…宗三と繋がりたい…。
その一心で指を掻き回した香澄の割れ目から淫靡な湧き水が流れて宗三のお腹にぽたぽたと落ちて着衣にシミが出来てくる。
「……膣内が解したら、挿入(いれて)いいですよ」
『ふっあ…、んっ、…ぁくっ…、はあ…はぁっ…』
指を抜くと…宗三のズボンのチャックから出ている牡竿を優しく握り…花弁を覆い被さる肉びらをクパッと指先で広げ…腰をゆっくり下ろすと女膣に入ってくちゅくちゅと音を立て…一息つく間も無く。
「好きなように動いて下さい…」
『ちょっと…だけ、まっ、て…
うごき方…わかん、ない…』
「腰の浮かせて沈ませての繰り返しですよ…」
宗三の言われたように腰を浮かせてみようとするが上手く出来ず…宗三の牡竿は殆ど香澄の膣壁に埋まったまま数センチしか上げる事しか出来ない。
それでも少しずつ香澄の割れ目から淫靡な湧き水が宗三の牡根に蔦ってじんわり流れる様が艶っぽく視線を奪われる。
『…ぅうッ…、は…あっ、んぁ…』
「この体勢だといつも見えないところが
見れて良いですね…」
『そーざ…た、り…ないのっ、おねがぃ…』
「何が足りないんですか…?」
『…あたしだけじゃ、遅くて、そうざも一緒に、もっ、と、ッ…はやく…気持ち良くなりたいの、そーざと…』
「もう少し楽しみたかったんですけどね、貴方の恥じらってる姿に免じて…今日はこのぐらいで…」
香澄の腰まわりに手を添えて身体を浮かせると下からゆっくり突き上げてズブズブッと反復音が響く。
『ひゃん…あっ、うぅ…、…きも、ち…イイ…
…あんッ…ひっう…』
「少しだけ、僕と合わせて
腰を動かしてみませんか…??」
『…うまく、できなく…てもいい…?』
「大丈夫ですよ…」
『ふぁっ…これ…おく、はいっちゃう…んんッ…』
「それが気持ち良くないですか…??」
『はぁ、あっんっ…でも、もう…
なんかきちゃいっ…そう』