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【呪術廻戦】伏黒 *R18 自慰遭遇 本番なし

第1章 1





「…………」



「…………」



気まずい。




「あの……ごめんね……。」


「はぁ。それで、明日のことってなんだよ。」




切り替え早!?


感想も何もなしか……



伏黒は淡々と後処理をしながら、いつも通りのように話しかける。




「あ、えっとね……」




とりあえず聞きたかったことを話し終えた。




「ごめんね、こんな時間に来る方が悪かったよね…ありがとう。じゃあ明日。」


そう言って、今度こそ部屋から立ち去ろうとした時。



「……ちょっとまてよ。」


またさっきのように腕を掴まれた。



「俺も……悪かった。急にあんなとこさせちまって……。」



「だ、大丈夫大丈夫!気にしないで!」



明るく振舞っておかないと明日から気まずい。



「……慣れてたのか……?」



「へ、」



「なぁ、お前、なんで嫌って言わなかったんだよ。」



「それは私が悪かったし……。」



「お前が悪かったらどんな事されても文句言わねぇのかよ。」



「いや、そうじゃないけど…伏黒だったし、まぁ……」


あれ、変なこと言ってしまったかも。


「はぁ……?おまえ……」


やばい、さらに気まずい。


数秒の沈黙の後、

伏黒が私の体をひっぱる

後頭部を手で抑えられ、腰を抱き抱えられる。


「え……」


瞬間、口元に生暖かいものを感じた。

頭の中は真っ白だった。

次第に息をするのが難しくなって、ようやく事態に気づく。

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