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【呪術廻戦】真人 *R18

第1章 1





「……」




「あれ、もしかして慣れてる感じ?やだなぁ。君みたいな清楚な子が堕ちてくとこが見たいんだけどな〜?」




慣れてるわけが無い、今まで呪術の勉強しかしてこなかった、恋愛なんて少しも興味なかった私が。




悟られてはいけない、今私が怖がっていると。
バレればきっと呪霊は調子に乗り出す……。




「それじゃあ…」



呪霊が近づいてくる…。



「大丈夫だって!ちゃんと手順は踏んであげるから!」



逃げられないとわかっていも反射的に後ずさりしてしまう。


とん


後ろにソファがあった。



「きゃっ」




押し倒された。




「あれ?やっぱり慣れてないのかな。もしかして初めて?」



「……」



「あは!赤いね!」




呪霊は子供みたいにケラケラわらう。頭体とは正反対の性格だ。



ずちゅ



いきなり勢いよく、しかも痛いほどのキスをされる。
首の後ろに手を回され、逃げられない。


「ん…」


舌で口内を掻き回されて苦しい。



「んんっ……ぱぁ…。はぁ…ねーもっとリアクションしてよー。面白くないよー?」



「……」



「そんなに睨まなくてもよくない?まいいや、これはこれで…♡そのうち声抑えらんないくらいめちゃくちゃにするし♡」




呪霊はその後も執拗に口を貪り続けた。



静かな部屋にぴちゃぴちゃといやらしい音が響く。

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