第8章 告白
以外と近所に住んでいて驚いた。
今度は家に呼びたかったけど
それは、彼女になってもらえてからか。
なにするか、わかんないし。
車から降りたちゃんに
窓越しに話しかける。
もう少し、一緒にいたかったけど、
こういうのも、恋なんだな、で
終わらせる、自分を褒めたい。
「ありがとうございました」
「こちらこそ、楽しかった」
「今度は、私の奢りで!」
「え」
笑顔で言うちゃんの言葉に
自分の耳を疑った。
また、会えるなら、それは素直に嬉しい。
・・・女かよって感じだけど。
「じゃあ、また今度」
「はい!」
「おやすみ、ちゃん」
そのあと、車の中で、メチャメチャ
テンションが高かったのを覚えている。