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彼と私の恋姿(のんびり更新)

第3章 進展





私の、下の名を。

私・・・まただ。

胸が熱くて、ドキドキって。


「は・・・ぃ」
「ん。ちゃん」
「それは、仕事中は避けていただけますよね」
「うん。その時はウサギさんで、どう?」
「それならこっちもネコ・・・って、
ネコは可愛いじゃないですか!」



さっきのドキドキが、消えた。
怖かったな、少々ね。





「ウサギも可愛いよ」








「ウサギは、飼ったことないですから」
「ははっ。そうだよね」




















可愛い・・・か。




可愛かったら、声を出して
喜べたのかも、しれないな。






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