第2章 特別レッスン|黄瀬涼太×青峰大輝
『やらっ!のまらいっ…!//らって…たのし…の!
ふたりと…レッスンして、らぁ…すきりらっちゃ…もん///きんちょ…して…どきどきして//…好きになっちゃったんらもんっ!////』
青峰「……わかった、とりあえず水飲め」
『やら、きらわれ…ひっく//…ふぇ…//』
黄瀬「あー、もう!嫌うとかないから!ってかこんなに夢中にさせたのに嫌いになんかなれないっスよ〜っ//!だから…ほら、水飲んで!それからちゃんと話して…?ね…ほら…」
水の入ったグラスを手渡し舞はそっと飲み始めた。
黄瀬「…落ち着いた?」
『…//はい…///ごめんなさいっ…私っ…///』
黄瀬「謝んなくっていいっスよ、それより…俺と青峰っちのどっちが好きなんスか?//」
『…っ//えっと、ふ…二人を好きになっちゃいましたっ…///』
青峰「選べねぇんだ?」
『…うん///』
黄瀬「じゃあ、どっちがいいか選べるようにすりゃ、舞っちも困んないって事っスよね?」
青峰「んじゃ、ま…移動すっか」
『…えっと、喧嘩…とか…?』
青峰「…ちげーよ。」
黄瀬「んなことしないっスよ〜♪」
黄瀬「あ、先に支払いしてあるんで行くっスよ〜」
カラオケを出て歩き始めた。
黄瀬「もうすぐっスよ!」
何処に行くの?と聞こうとしていると…
黄瀬「着いたっスね」
青峰「ここならちゃんと選べんだろ…」
着いた場所はお城のような場所だった。
『…?ここって?』
青峰「…マジ?」
黄瀬「そりゃあもちろん、男女が愛し合うところっスよ!」
『っ〜/////』
青峰「嫌…か?」
黄瀬「やめるなら今のうちっスよ?あー、でも舞っちに俺達をちゃんと知ってもらうなら…」
『……っ////』
黄瀬「大丈夫、ちゃーんと優しくするっスよ?」
と耳元で囁いた。
青峰「…俺は、わっかんねぇ…」
黄瀬「ほら、舞っち、おいで…?」
優しく微笑み黄瀬は舞に手を差し伸べた───
舞はそっと黄瀬の手に自身の手を添えた。
青峰「決まりだな。」
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ホテルの中に入り
黄瀬「じゃあ、…この可愛い部屋にしよっか♪」
と言い部屋に向かった。