第2章 特別レッスン|黄瀬涼太×青峰大輝
黄瀬「ん、止まんねっス…//」
グッ…と頭部に手をやり深く口付けされる。
『っふぁ//んんっ…///』
頭が真っ白になりふわふわしていると
グイッと青峰に引き寄せられた。
青峰「抜け駆けしてんじゃねぇよっ!」
といいグイッと頭部に手をやり深く口付けられ…
『っふ//んっ…ふぁ///』
舌を絡みとられ力が抜け、後ろに倒れ込みそうになるが
青峰により、支えるように抱き締められた。
黄瀬「あー。やっぱ、青峰っちも好きになったんスね?」
青峰「あ?…悪ぃかよ」
『はぁ…//はぁ…///』
瞳は潤み、わふわした頭のせいで舞は
『もっと…//』とおねだりを口にしていた─────。
そこからは黄瀬と青峰は理性をギリギリ保ちつつ
交互に舞に口付けしていった。
舌を絡みとられ、ふわふわとした表情に、青峰と黄瀬の気分もどんどんとアガっていき、行為はエスカレートしていった。
黄瀬が深く口付けし舌を絡めている間、青峰は舞の首筋に舌を這わせ、服の上から優しく胸や身体を撫でていった。
『…っふ//…っあ//んんっ///』
黄瀬『やっべ…//さすがの俺でも…とまんねっスよ///』
黄瀬はキスに夢中になりつつ、フとある事に気付いた。
舌を絡めた時、微かに香るお酒の香りに気が付いた。
黄瀬がキスをしつつ横目でドリンクを見ると
鮮やかなピンクのお酒が目に入った。
黄瀬「…まじか…ちょっ、青峰っち!離れるっス!」
『ふぁ…//はぁ…//はぁ…///』
ギュッと青峰に抱きついている舞…───
青峰「あー?んだよ、邪魔しやがって…」
黄瀬「いやいや、舞のドリンク見て欲しいっス!」
青峰「んー?」
青峰は舞のドリンクを見た。
青峰「酒じゃん!」
黄瀬「あ、やっぱりアレ、酒っスよね!」
青峰「お前、わざと頼んだんじゃねぇだろうなぁ?」
黄瀬「は?ちょ…え!俺は頼まないっスよ!」
黄瀬「つか、ヤバくねっスか?なんかその…犯罪とか…」
青峰「あー…やべーな、めちゃくちゃ酔ってるな」
『…よってらいもんっ//』
青峰「あー。完全に酔ってるな」
『んふふ〜///♪』
黄瀬「舞っち、とりあえず水飲むっス!ほら…」