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黒 子 の バ ス ケ 🏀

第2章 特別レッスン|黄瀬涼太×青峰大輝


青峰「あ?うっせぇ!//」

ゲシッ…と黄瀬を横ゲリし


黄瀬「痛って!」

蹴られたにも関わらず黄瀬は「ふーん、へー♪」と言い
ニヤニヤしながら青峰を見ていた。


青峰「…お前、ぶち殺すぞ!」

黄瀬「怖いっスよ〜」


などと会話をしているうちに商品が届いた…──。



カフェラテの入ったマグカップを手に取ると
舞はフーフー…と冷まそうとしていた。


黄瀬の言葉により再び会話が始まった───。


黄瀬「そういや〜どこの学校行ってんスか〜?」


ん♡美味しい…と呟きながら…
『…ひめゆり女学院です。』

青峰「ひめゆりって女子校じゃねぇか!」


熱くてズズっ…と飲みながら
『ん、あ…はい、そうです。』と答えた。


黄瀬「へー、女子校か〜。なんかそんな学校あったような気がするっス!」


青峰「…お前、男出来たことねぇだろ」


黄瀬「…!!いやいやいや!そんな…ね?」

舞は俯き

黄瀬「だって……いや…、無さそうっスね。
…って失礼っスよね…」


舞は青峰と黄瀬見ると口を開いた。

『…ないです//その…中学から女子だけの学校になって…
それに、もともと男性と関わることとかなくて…』

黄瀬「じゃあ女子校になってさらに男との関わり方がわかんなくなったってことっスか?んー、なるほどなるほど。」


黄瀬「あ!じゃあ、俺達がレッスンしてあげるっスよ!☆」


青峰「…は?つか、なんで俺まで入ってんだよ!」

黄瀬「え、いいじゃないっスか〜!俺見たいなイケメンと、青峰っちみたいなガラの悪い…」

ゲシッ…と青峰に蹴られ…───


黄瀬「ちょ!青峰っち!痛っス!」

青峰「当たり前だろ、ばーか!」


『あの、…私っ…』

黄瀬「あー!大丈夫っスよ!気にしなくて!
ちゃーんと優しく教えてあげるっスから!☆」

『でも…』

黄瀬「いいから!いいから!☆」

舞は黄瀬の押しにより断る事が出来ず

『えっと、…よろしくお願いします//』

黄瀬「決まりっスね☆」


こうして、明日から黄瀬と青峰による
特別なレッスンが始まることとなったのだった。


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