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第3章 転校初日


幸村「別にいじめてなんかないよ…ふふ」

切原「若菜先輩!もうすぐ着くっスよ!」

若菜「蓮二、わたし赤也すき!」

切原「っええ!?」

丸井「はぁ?!」

柳「…大丈夫だ。そう言う好きではない」

切原「え?」

柳「若菜、俺は?」

若菜「蓮二も勿論すき!」

柳「こういう事だ。」

丸井「ははは!でもいいな!若菜!焼肉屋ついたら俺の隣座れよ!」

若菜「うん!ぶんちゃんの隣座る!」

丸井「ぶんちゃん…いいな、若菜だけだぜ?」

若菜「あ、ほんと?」

仁王「ぶんちゃん」

丸井「あ!仁王には呼ばれたくねぇ!」

ジャッカル「俺もぶんちゃんって呼ぼうかな」

丸井「絶対やめろよぃ」

ジャッカル「いいじゃんかなぁ、若菜」

若菜「あはは」

・・・

幸村「楽しそうだね、若菜」

柳「ああ。」

幸村「馴染むのが早くて驚いたね」

柳「若菜は最初だけだ。打ち解けるのは早い」

幸村「そうか。」

真田「2人とも」

2人「ん?」

真田「先程、青学の手塚から連絡が来てな。練習試合をしたいと」

幸村「さっそく動き出したか、手塚」

柳「…若菜を取り戻しに来た確率97%」

真田「申し出は受けようと思うが、、、」

幸村「当たり前じゃないか、我が立海に死角はない」

柳「その試合はいつあるんだ?」

真田「今週の土曜だ。場所は立海のテニスコート」

ーブーブーブーブー

若菜「あ、、、ごめんなさい。ちょっと失礼します」

若ーもしもし

手ー若菜。

若ー国光…

全員「!!」

手ー今週の土曜、立海との練習試合が決まったのでな

若ーえ?

手ー俺たちが必ず勝つ

若ーえ、ちょっと国光?

手ー若菜は俺たちと一緒に青学へ帰ろう

若ー国光?話が見えないんだけど。。

菊ーもっしもーし!

若ーこの声は英二?

菊ーぴんぽーん!

若ーちょっと国光に代わって。話が見えないの

菊ー俺が説明してあげるよーん!

若ー英二の説明じゃ絶対分からない。笑

菊ーなんだとー!

大ー貸して、英二

菊ーああ!

大ー悪かったね、若菜

若ー秀一郎。。

大ー俺たちは、立海に勝って若菜を取り戻しに行く

若ー取り戻すって…

大ー学校まで。。とは言わない。だが部活だけでも俺たちの方に来て欲しいんだ。

若ー秀一郎…

大ー不二が話したそうにしてるから代わるな

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