第3章 転校初日

ーテニス部にて

柳「悪いのだが、みんなに紹介したい人がいる」

幸村「おや、珍しいね。」

真田「うむ。」

ジャッカル「たしかに珍しいな」

切原「どうしたんスか？」

柳「若菜」

若菜「は、はい。。」

柳生「おや貴方は。」

若菜「あ！！今朝はありがとうございました！とても助かりました(ﾆｺ」

柳生「いえいえ、当たり前のことをしただけですよ」

柳「柳生とは知り合いなのか？若菜」

若菜「職員室の場所教えていただいたの。」

柳「そうか。…自己紹介してくれ」

若菜「はい…。本日立海に転入してきました、3年の鈴木若菜と申します。前の学校ではテニス部のマネージャーをしてました。蓮二とは幼馴染です。よろしくお願いします」

切原「へー！柳先輩にこんな可愛い幼馴染がいたんスね！」

幸村「そうだね、それじゃあこっちも自己紹介していこうか。俺は立海テニス部の部長、幸村精市だ。よろしくね」

若菜「幸村さんですね、よろしくお願いします！」

幸村「精一でいいよ、」

若菜「え、でも…初めましてですし、、」

幸村「柳が蓮二なら、俺も精市でいいよ」

若菜「あ、ありがとうございます」

真田「副部長の真田弦一郎だ。よろしく頼む」

若菜「よろしくお願いします、真田さん」

真田「ああ」

柳生「朝はバタバタしていて自己紹介もしていませんでしたからね。失礼しました。3年の柳生比呂士です。よろしくお願いします」

若菜「よろしくお願いします、柳生さん」

仁王「3年の仁王雅治じゃ。なにかあったら俺にいいんしゃい。」

若菜「はい！よろしくお願いします、仁王さん」

丸井「俺は丸井ブン太。シクヨロ！」

若菜「よ、よろしくお願いします、丸井さん」

ジャッカル「俺はジャッカル桑原だ。みんなジャッカルって言ってるし、ジャッカルって呼んでくれ。」

若菜「はい！よろしくお願いします、ジャッカルさん」

切原「立海2年の切原赤也っス！先輩俺より年上だし、赤也って呼んでくださいよー！あとタメで全然いいんで！」

若菜「あ、ありがとう、、、、赤也。。くん」

切原「くんなんていらないっスよ？」

若菜「が、がんばる、、」

柳「まだ堅いようだな、若菜」

若菜「だ、だって。。初めましてだし、緊張するし。。」

柳「大丈夫だ。俺がいる」

若菜「蓮二がいるなら、安心だけど。。」