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walking proud~呪術廻戦~R18~
第42章 confession
東京に到着した。
「お姫様〜ほら着きましたよ〜♡」
そう言って何度もキスをして目覚めさせようとしている甘々な五条を無理やり押し剥がしてからクマはレイの額をバチン!と盛大に叩いた。
そして、今ではクマの言いなりの伊地知に車で迎えに来てもらったため、ロータリーに向かう。
そのとき…
懐かしい香りと懐かしい気配を感じた気がしたレイは、ふと振り返った。
「………っっ!!!!」
息が止まってしまった。
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