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walking proud~呪術廻戦~R18~

第41章 youth 【準番外編】


レイは小さく笑って言った。


「うん、いいよ。悟が永遠と眠ったままとか、嫌だもん。」


五条の眉間に僅かに皺が寄った気がした。


「いつもみたいにふざけてバカやって笑って、そんなうるさい悟でいてくれないとね。私たちをいつも明るく照らしてくれる、そんな悟じゃないと。…ほら、あんなかんじの…」

そう言ってレイが指さした場所には、綺麗に輝く月があった。

「・・・」

五条は突然、狐のお面をレイにつけた。

「っあ!ちょっと!」

「やるよ、それ。傑とお揃いだよん」

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