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walking proud~呪術廻戦~R18~

第41章 youth 【準番外編】


結局、ぬいぐるみは全て取り終えてしまい、残りの玉は適当な玩具類を倒して終了した。

五条は大量の菓子といくつかの玩具の類を倒して終わり、結局2人とも1度も外すことなく終えた。


「んだよ、同点かよ〜」

「よく外さなかったな、悟」

「外さねーよ!なめんな!」

「はは…ほっとんど2人で取っちゃったね?
ほんとすごかったよ。」

一気にガランとしてしまった射的台を見てレイは苦笑いする。
ここの店は運が悪かったとしか言いようがない。

店主は信じられないものを見るかのように終始顔を強ばらせていただけだった。
もしかしたら本気で893に思われていたかもしれない…

しかし帰りがけには景品を袋に詰めながら、

「もうこれじゃあ店仕舞いにするしかないからこれも持ってっていいっすよ…はぁ…」

などと言って残ったお菓子を全てくれた。
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