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walking proud~呪術廻戦~R18~

第41章 youth 【準番外編】


「考えてみりゃこんなことしてる場合じゃねーよな。俺らの貴重な夏の青春。」

「あぁ、その通りだな。大丈夫だったかレイ?」

「う、うんっ」

「おい、おいらあれ食いてぇ!」

クマがそう言って指さす方向にはカラフルなカラースプレーがあしらってあるチョコバナナがあった。


「おっ、クマ野郎、いいもんに目ぇつけんじゃん♪」

「あれ甘い食いもんだよな?」

「そ。バナナにチョコなんだから甘々だよ♡」

「おいらイチゴ味がいーなー」

「じゃーレイもピンクだね?ふふっ」

「あぁ…うん…」

しかし夏油は眉間に皺を寄せ、

「レイは違うものにしないか?りんご飴とか」

などと言ってきたのでレイはポカン顔になる。
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