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walking proud~呪術廻戦~R18~

第41章 youth 【準番外編】


「お兄さんたち、かっこいい…ですね…」

「ふふっ、ありがとう。」

落ち着いた優しい夏油の朗らかな笑みとその派手すぎる格好のギャップに、女子たちはキャーキャー言っている。
ファン?サービスの良い明るい五条にも、もちろん周りは目をハートにしている。

しかし、レイと硝子も問題だった。
他の男たちからの視線はもちろん釘付けだし、一緒に写真を撮るのはまだしも、2人だけの写真を撮られたりもしている。

それに気がついた夏油と五条はさすがにいろんな意味でヤバいと思ったのか、
「あいっ!そろそろ俺ら行かなきゃだから〜♪」と五条がウインクを盛大に飛ばし、
「はは、すまないね。」とにこやかに夏油が言い、レイたちを引き寄せながらなんとか足早にその場から抜け出た。

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