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walking proud~呪術廻戦~R18~

第41章 youth 【準番外編】


「……最高すぎるよ… レイ。
君はどんな格好をしても似合うんだな…」

「っ…ほ、ほんとに?」

「あぁ…凄まじい破壊力で危うく死にかけた。」

「っえ!」

「ふふっ…」


優しく笑う夏油に、レイも顔を赤らめて本音を言う。


「……す、傑も…めちゃめちゃかっこいい、よ。」


もうセクシーすぎて、色っぽすぎて、妖艶で…
髪はハーフアップにしているし…

こっちだって息が止まるくらい、
死にかけるくらいに心臓バクバクだよ…

もうっ…世界一カッコイイ…!!

飛びつきたい!
周りの女子たちに、私のものです!って言いたい!

あーーーもう本当にカッコよすぎる!
好き!大好き!悶えそう!
いや、もう頭の中では悶え苦しんでる!



「大丈夫か?レイ。」


自分の中だけで騒ぎまくっていたレイが明らかに挙動不審に見えたのだろう、夏油は心配そうに顔を覗き込む。

それだけでレイは更に顔が熱くなってしまった。


「そそそそんな顔でそそそんな近くで見ないでっ」

「えっ?」

「すすすてき過ぎるんだって!」

「……そう、かな」

「う、うん!すっっっごくかっこいい!
似合ってる!!ものすごく!!」


顔を赤らめ必死でそう言う。
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