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walking proud~呪術廻戦~R18~

第41章 youth 【準番外編】


しかし……


「あ、あのっ…本当にこの着方で合ってるんですか?」

レイのこの発言はなんとも失礼極まりないのだが、店員は終始ニコニコ顔だ。

「はい。こういうオーダーですので。」

「えぇ……そ、なんですね…」

浴衣ってこんなだったっけ?
と疑問符を浮かべていると、
また向こう側から硝子の声が聞こえてきた。


「っはぁ?!うっそだろ?ありえん!マジあいつシバく!」

「お客様っ、少しお静かになさってくださいっ…」


あれよあれよと着付けを終えられ、明らかに派手すぎる髪飾りと派手すぎるヘアセットをされ、赤リップにつけまつげ付きの未体験なメイクをされた。


そしてようやく硝子と対面する。

その姿に目を見張った。

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