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walking proud~呪術廻戦~R18~

第40章 scene ■


「っぅあ!…レイっ…ダメでるっ!……離しっ」


一瞬にして口の中に精を放ってしまった。

びくつくそこを一滴も残らず舐めとるように吸われ、五条は肩で息をしながら後ろに肘をつき、天井を見上げた。

頭がクラクラする。
天井がぼやけて見える。
おかしくなるくらいにレイの口淫は気持ちが良かった。

「ふ、ぁ…もう離して…くださいよ…っ…姫様」

「ん…」

ようやくずるりと口から引き抜いたレイにティッシュを差し出す。

「え?もうないよ?」

「っ!?!?」

何事も無かったかのようにそう言われ、五条は目を見開いて固まってしまった。

「………」

「……気持ちよかった?あれ、大丈夫?」
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