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walking proud~呪術廻戦~R18~

第40章 scene ■


「………な…な…なにやってるわけ…」

驚愕の表情のまま小さく言った五条にレイは笑った。

「ははっ…なにって…もう。」

「……ばか…」

さぞ当たり前かのようなレイの微笑みに五条は脱力してしまった。

ありえん…
はじめてこんなことされた…
どういう感情を抱いていいのか分からない。

嬉しすぎて幸せとかだけじゃなくて、
かなり複雑すぎる……

もしかしてレイは、今までこれが普通だったとか?
だとしたらアイツって……

などといろんなことを脳内に渦巻いていたら
レイがゴロンと横に転がってきた。
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