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walking proud~呪術廻戦~R18~

第40章 scene ■


「言うまでやめないよ〜」

グリっと乳首を摘まれたかと思えば首筋に吸いつかれた。

「ひぁっ…!いっ…」

互いの艶かしい息遣いが、静寂の中にやけに大きく響く。
首だけ捩ると、口角を上げている五条が瞳に映り込む。




レイの表情が徐々に変わっていった。



「……綺麗だよ…悟……」



「……え……僕のセリフ…とらないでくんない…」


「……」


「……」



真顔で見つめあったままの2人にクマは言った。


「お前らよ、実はおいらのこと邪魔だとか思ってんだろ」

「「思ってないよ」」

2人同時にくまの方を向き、真剣な声が重なった。
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