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walking proud~呪術廻戦~R18~
第40章 scene ■
「あぁ…思い出した、私も…昔、
悟のこと、そんなふうに見えたことがあった。」
まるでこの世のものとは思えない、
神様…妖精…天使…
そんな次元の違う何かに見えた。
突然のレイの言葉に五条は目を見開く。
「・・・悟」
五条の眼光は、アクアマリンのような色合いの中に黄色が混じり、揺れている。
「そう…これだよ…」
そう言ってレイはどこか遠くを見るような目で顔を近づけ息を潜めて見つめた。
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