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walking proud~呪術廻戦~R18~

第40章 scene ■



「ふっ、だからね、僕だって実は、
レイの内面に惚れたんだよ?」


「そ…っか…。うん。ありがとう…」


「もちろん外見も最高に可愛くて大好きだけどね。」


レイは照れたように笑って頬杖を崩した。

「ずるいなもう…」

突然そんな甘ったるいのに真剣な発言…
いつものあなたがたまにこんなふうになると、
やけに響くんだよ…



「僕よりもモテてることにすら、気づいてない。
そんなとこも、めっちゃ好き。」


「・・・」


細まった蒼眼を直視できなくなって目を逸らした。
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