第40章 scene ■
「僕の…お姫様になってくれる?
っていうのも最初に言われたよ。」
「「「!!!!!!」」」
全員の顔がみるみる赤くなっていった。
そして信じられないものを見るかのように全員口や額に手を当て始めた。
「え……あ……ごめんなんかっ
私これじゃただのノロケになっ」
西宮「じょ、冗談ですよね…?」
禪院「あの人の口からまさかそんなこと……」
「えっ、いや冗談では」
三輪「レイさんっ!!わたわたわたしっ!!かかか感動しちゃいましたっ!」
「ギャハハハハハハハハ!!!もう無理だおいら耐えられん!!うっはー!!ギャハハっハハッ!!次会った時からかいまくってやるっ!!ギャハ!っにしても!うっはは!…吐き気すらしてきたぜぇ…!おえ」
加茂「な、なんだか私は目眩が…」
東堂「ふむ…高田ちゃんのためにメモっておこう」
メカ丸「……イイ。」
各々の反応を見てレイはまた顔が熱くなってしまった。