第40章 scene ■
「사진 찍어도 되겠습니까?」
「えっ?…えっと…」
まさかの韓国語?それとも中国語?
などと三輪たちと困惑していると、なんと抱えていたクマが対応したのだ。
「함께?」
「네.가능합니까!」
「おい、やっぱてめーらと一緒に写真がとりてーんだと。」
「えぇっ、そう言ってるの?てかクマ喋れたの?何語?」
「コリアンだ。おいそれで?いいんだな?」
「うんもちろんいいけど…」
するとクマは、ニコニコ顔で待っている韓国人の面々に言った。
「괜찮다. 마음대로 아무쪼록.」(大丈夫らしいぞ。好きなだけ撮れ。)
「고마워요.!나이스테디 베어!너에게 감사합니다 」(ありがとう!素敵なテディベアだ!君に感謝しますよ。)
全く意味が分からないまま女性陣は引き寄せられ、一緒にパシャパシャ写真を撮られた。