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walking proud~呪術廻戦~R18~

第39章 dignity ■


「大胆だなぁ〜レイ。
そんなに我慢できない〜?かわいい…」

「ちっ、違う…」

「ふっ…じゃあ僕のも脱がせて。」


「っなんで…悟はそんなに…余裕なの…」

「余裕そうに見える?…わかってないね、ぜんっぜん」

顎を掴まれ、真剣な碧眼で見つめられ、なんとなく悔しくなって視線を逸らす。

レイは、どちらのものも互いの視界に入らないように、密着したまま五条のショーツを下にずらしていった。
少し硬みを帯びたモノが自分の体に当たっているのがわかる。

2人とも一糸まとわぬ姿になったはいいが、さっきからレイは五条にしがみついたままだ。


「ねえ?そろそろ離れてくんないとお風呂入れないよ?」

「ーっ…だってえ…」

五条にギュッと抱きしめられたかと思えば、瞬時に横向きに抱き抱えられ、声を出す間もなく浴槽の中へと降ろされた。

一瞬のこと過ぎて唖然となっていると、上から勢いよくシャワーをかけられる。
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