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walking proud~呪術廻戦~R18~

第35章 wonder


レイは伏黒の元へ行き、クマを引き取った。

「… レイさん…
あれからいろいろと…大丈夫でしたか?
体調とか…」

「うん、ありがとう!
伏黒くんにまた会えてよかったよ!」

また屈託のない表情で笑うレイに、伏黒は少しだけ表情を崩した。

その様子を交互に見つめながら、釘崎は、「え、なに?知り合いなの?」とぶつぶつ言っている。


五条はレイの肩を引き寄せると、声を上げた。

「はいはいみなさーん!紹介するねー!
この人は神無月レイって言って、
僕の高専時代の同級生!!
ちなみに1級呪術師で、傀儡呪術学の天才ってだけじゃなく、なんと呪霊操術も扱えるよ〜!」


その言葉に、皆唖然とする。


伏黒恵「…どうりで1級なわけだ……」

釘崎野薔薇「えぇっ?同級生?!」

禪院真希「は?…呪霊操術って言ったら…あん時の…」

狗巻棘「ツナマヨ!?」

パンダ「ふふん。」

西宮桃「…え…どういう若作り?」

加茂憲紀「…かわいい…しかも1級の呪霊操術師?!」

メカ丸「……本当ナノカ?」

禪院真依「…若…すぎない?…なんか悔しい」

東堂葵「タッパとケツがデカくねぇ…−120点!」

三輪霞「……かわいいしすごい〜」
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