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walking proud~呪術廻戦~R18~

第30章 reunion


「え?」
「お?」


ついている映画を全く観ていない上に、わいわいと喋っていたであろう2人に五条は様々な感情を抱きつつも、とにかく目の前の状況判断はさておき本題に入る。


「クマ野郎……どういう…ことだ?」


クマは至って冷静沈着な態度で言った。


「さぁな。つーかおいらが聞きてぇよ。
どうなってやがんだ、こりゃ。
てめぇが教師やってんとかも、なんの冗談か知らねーが。」


「……ちょっと来い!!クマ!!」


五条はクマを脇に抱え、別の呪骸を虎杖に投げる。


「悠仁はそれ使ってちゃーんと映画を観ること!
いいね?
サボってた分、しっかりやってもらうよ。」


そう言って部屋を出る。


残された虎杖はポカン顔のままドアを見つめた。



「なんだ……?わけわからん…。」
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