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walking proud~呪術廻戦~R18~

第30章 reunion


「ククッ…わかんないか?
アンタらがしょーもない地位や伝統のためにせき止めていた力の波が、もうどうしようもなく大きくなって押し寄せてんだよ。
これからの世代じゃ、特級なんて物差しで測れない。
牙を剥くのが僕だけだと思ってんなら、痛い目見るよ?
おじーちゃん♪」


楽巌寺は禍々しい空気を纏いながら五条を睨み上げた。

「少し…お喋りが過ぎるのぉ…」


五条はケラケラと笑っている。


「おー怖!!
言いたいこと言ったから退散しよ〜っと!」




ったく…
ほんとーにろくでもない奴ら…

僕を本気でキレさせたらどーなるかわかってんのかよ…

まぁそれができないことも分かってんだろーけど



はぁ…

あいつらは天国で元気にしてるかなー?


まぁ、任せといてよ。
僕がどうにかしていくからさ。
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