• テキストサイズ

walking proud~呪術廻戦~R18~

第27章 dependency ■ 【番外編】



ツプリ…

もうとっくに溢れ出ていた下の口は、すぐに夏油の指を飲み込んだ。

「…ふ……こんなにして…
まだ何もしていなかったのに…
君はいつからこんなに厭らしい体になったのかな…」

その言葉に、一気にレイの顔が火照る。

指を2本に増やされ、徐々に動きが激しくなっていった。

「ぁあっ…んっ…ぃあっ……あ…」

淫靡な音が鳴り響き、粘着質なそれが指にまとわりついているのがわかる。
夏油は口角を上げて胸に舌を這わせた。

突起を甘噛みしながらも、下の動きはやめない。

その間中、レイはずっと口に手の甲を押し付けながらも喘ぎっぱなしだった。

「っっ!!あ!んんんっ!」

突然ひくひくと収縮を繰り返す膣壁。
レイが達したのだとわかり、夏油は指を引き抜いてまた覆い被さる。

両手で彼女の頬を掴んでジッとその苦しそうな表情を見つめる。
レイは肩で息をしながら眉をひそめ、潤んだ目をしている。


「イッた瞬間の君の顔が見たかったなぁ…
…またイかせるしかないようだね……」

まだ呼吸が整わないレイの口を容赦なく塞ぎ、下の蕾を器用に片手で剥き出しにし、中指で引っ掻く。

「…っ!んんんーーー!!んんっ!ーー!」

イッたばかりな上に、1番感じる部分を刺激され、
そのあまりの鋭敏な快感に身を攀じる。

叫び声に似た喘ぎ声は、夏油の口の中へと飲み込まれていく。

押し潰すように蕾を刺激されたかと思えば、優しく弧を描くように愛撫されたり、
その絶妙な力加減とテクニックに、ひたすら善がり狂う。
/ 1492ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp