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walking proud~呪術廻戦~R18~

第27章 dependency ■ 【番外編】


そして夏油のズボンを下着と共に下ろした。

「ふふ…傑くん?
凄いことになっちゃってるね?」

含み笑いを浮かべてそう言い、そそり勃っているそれを握る。

「っ!…はぁ…もう… レイ…
意地悪しないでくれ…」

悩ましい笑みを浮かべている夏油を見つめたまま上下に手で扱く。

「っあ……っ!」

たちまち彼の表情は苦しげなものに変わり、息が荒くなった。
それを見ているだけでレイは自然に手の動きが速くなる。

「ちょっ…ちょっ、と!…待て!」

上半身を起こした夏油にギュッと手を掴まれ、レイは眉間に皺を寄せる。

「なんでよ?」

「…なんでって…これでイッてしまったら勿体ないだろう?
せっかく目の前に君がいるのに…」

不機嫌そうなレイの頬を触りながら薄ら笑う。

「だって…いつも私ばかり何度もイかされてて…
悔しいんだもん……」

「ふ…なんだい、その謎の反抗心は。」

「違うぅ。そうじゃなくって、私も傑のことを何度も気持ちよくさせたいの!」

「わかったわかった。全く…
君にはかなわないな…」

夏油は優しく微笑みながら、あやすようにレイの頭を撫でた。
そして、深く深呼吸する。

「じゃあ…少し手加減しつつ、頼むよ…」

「手加減?」

たちまち怪訝な顔つきになるレイに苦笑いする。

「そう、手加減。
君に本気を出されちゃこっちの身がもたない」

「なにそれぇ?絶対うそ!
それに、傑の体は私のものなんだから、
好きにさせてもらう!」

そう言い放ったかと思えばパクリと咥えだした。
そのまま舌を動かしながら手と口を使って上下に口淫する。

「…っう……は……」

夏油は結局されるがままになりながら、
懸命に動いている頭を撫で、髪を耳にかけた。
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