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walking proud~呪術廻戦~R18~

第50章 promise ■


テカポ湖は、‟ミルキーブルー”と称される、まるでミルクを溶かしたような、特徴のある青みがかかった乳白色をしている。
これは氷河が削った岩石成分が含まれていることから、このような色に見え、光の加減によっては濃い青にも見えたりする。


まるでおとぎ話の世界のような絶景に目を見張った。

あまりに大きく広がる湖に、スカイブルーの青空が映し出され、どこまでも果てしなく輝いている。
そして緑と花々に囲まれた大自然のそれは、言葉では言い表せない美しさだった。


「なに…これ……」


息を飲んで、何も言えなくなってしまった。


悟はこれを見せたかったのか…
そう思って目を細める。


確かにこれは、今まで見てきた景色がなんだったんだと思えるくらい、とても言葉では説明できない光景だ。



「見せたいのはこれじゃないよ?」

「っえ!?」


思いもよらない言葉に唖然となる。
五条は笑みを浮かべながらレイの手を引いた。


「とりあえずプール入ろ〜♪」






P.S. ここまでのイメージが想像しやすいように、
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▷▶︎@rukoxo
2021.12.11
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