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walking proud~呪術廻戦~R18~

第49章 roaring


追いかけて行った先で、レイは顔面蒼白になる。

五条と冥冥がバトルしている?!

それを、虎杖たち3名も、驚愕の表情を浮かべて見つめている。


「ど、どっしよ…え、なんでっこんなことに…」

「喧嘩か?よくわかんねぇけど…俺らの出る幕なくね?
てかなにこれ。止めた方がいいの?」

「私らには無理だよ。特級のレイさんなら止められるんじゃないの?」

不安そうな面持ちをした3人の視線が刺さり、レイは我に返った。

そうだよ、突っ立ってる場合じゃない。
止めなきゃ…!!



「ふっ2人とも!!ストップ!!」


「「?!」」



その大声にようやく2人はピタリと止まった。
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