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walking proud~呪術廻戦~R18~

第49章 roaring


3人は目と口を開けたまま暫く沈黙してしまった。


「……あ、なんかごめんね?ていうか…
こんなこと生徒に話すべきじゃないよね、忘れてっ」


「ヤバすぎる…マジでサイテーじゃんかあの人」
「あぁ。さすがあの人だ。」
「ほらやっぱり私の言った通りあの人が悪いっ」


「え…っ…」


3人は口々に顔を顰めながら喋りだした。


「ペンダント消すとかマジで酷すぎじゃね?」
「あぁ。普通じゃないな。それに普段の行いも異常だ」
「乙女を傷つけるようなこと言うとかもうクズオブクズ!」


「……あ、みんな…あのっ」


「マジで俺、許せなくなってきたわ」
「俺もだ。そこまでクズだったとはな…」
「何がグッドルッキングガイよ。調子乗りすぎ」


「みっ、みんな…」


「ほんとそれだよな。見損なったぜ。」
「グッドパーソナリティは放置ってとこからして終わってる」
「グッドルッキングだったらバッドパーソナリティでも許されると思ってるのかしら」


「ごめん、あのさっ…」


殺気立ち始めている3人にレイはあたふたする。
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