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walking proud~呪術廻戦~R18~

第49章 roaring


ー五条sideー


「とにかく何かで発散しないと…正気保てなそう」


「おい、ホントに大丈夫か。」


「頼むよがくちょ!!
思う存分暴れさせてくれっ…!」


「っ!!おい…」


肩に手を置いてすごい気迫で言われ、夜蛾はたじろぐ。
明らかに普段の五条ではなさすぎて、なんならもうすでに正気を失っているようにも見える。


「そんな任務は今のところない。
ちょっと落ち着け、何があった」


「……なんにもないからっ。ハァハァ」


「そんなわけがないだろう、言え。」


「……言えない。ハァハァ…
僕ちょっと…落ち着いてくるっ」


そう言って足早に去っていってしまった。


「…わけわからん…なんなんだあいつは。」



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