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walking proud~呪術廻戦~R18~

第49章 roaring


ー五条sideー



わーきゃー声が聞こえる校庭を窓ガラス越しに盗み見る。

虎杖や野薔薇を始め、伏黒やパンダたちも集まって団欒?している。
しかも冥冥までいる。

「うわ…てかレイは?…ど…??え??」

その光景に驚愕した。

か、か、髪を切ってる?!

胸元まで伸びてたのに、
鎖骨あたりになってる?!



「うそ……」



失恋すると、女は髪を切るって言うけど…


まさかそれ?!


どーしよ…
これガチでもう別れたの確定じゃん。

言われてないけど、これって俗に言う
自然消滅…的なやつじゃん。




終わった…
僕は捨てられた…





「悟、そんな所でなにしてる」

突然の声にバッと振り向くと、夜蛾が立っていた。
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