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walking proud~呪術廻戦~R18~

第49章 roaring


ー五条sideー


稽古中…


「ちょっと五条先生っ!
なんか今日おかしくない?」

「っえ?なんで?」

虎杖が床から起き上がりながら睨んでくる。

「だっていつもより力加減おかしいっ!」

「確かに…いつもよりだいぶ瞬殺されてるわね私たち…
悔しいけど。」

腕を擦りながら釘崎にもそんなことを言われ、五条は焦り出す。

「っえ、ホントに〜?おっかしいな〜
いつも通りのはずなんだけどぉ…」

「先生もしかして、違うこと考えてんじゃないの?」
「あ〜それあるかもぉ。いつもより口数少ないし」

「っ!!」

これはまずい…
そんなに心乱れてるのか僕は…!

この2人にまで勘づかれるとは…
ていうかいつからこんな鋭くなった?
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