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walking proud~呪術廻戦~R18~

第48章 hesitation


「あぁ、ははっ…慣れてる感じが気に食わないんだ?」

「・・・」

「慣れてるかは、ひ・み・つ♡
でもやっぱ1番の刺激になるものって、感情だと思うよ?
僕が、レイのことをどれだけ求めているのか、キスでも表現してる。」

突然真剣な顔で頬を撫でられ、唇を指でなぞられる。
レイは赤らんだ顔のまま目を見開いて押し黙ってしまった。

「唇だけじゃなくて心も繋がってるって思えるようなキスだよ、お姫様。」

「……考えたこと…なかった…」

そこまで考えてくれているから、悟とのキスは違和感がなく、スッと入り込むことができて…
キスをしながらあれこれ考えることなく、素直にキスを感じられる…のかな?

でも・・・
一言余計だよ。

慣れてるかどうかは秘密ってなんなの。
ていうか考えてみたら、全てにおいて慣れすぎじゃん…
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