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walking proud~呪術廻戦~R18~

第47章 determination ■



上も下も激しく犯され続け、
レイはもう限界だった。

だめ…イッちゃだめ…
この状況で私が気持ちくなってイッちゃうなんて…

悟に対して失礼だ。


そう思ってグッと堪えていたが、
何度も子宮に楔を打ち込まれ、
ついに果ててしまった。


「〜〜っ!んっ、ぐっ!…んんっ」


しかし五条は口を解放してくれない。

ビクビクと脈打つ自身を感じながら、
力が入らなくなっていた。

ひたすら五条の熱を受止め、堪えるしかなくなった。


「っは、……く… レイ…」


初めて五条が言葉を発した。
唇が触れ合ったまま…震える声…


「ごめっ…んな……」



それは酷く小さく苦しげで…
泣いているようにも聞こえて…


レイの胸がチリ…と締め付けられた。



どうして……
なんで悟が謝るの…っ…


この行為に罪悪感を感じてるの?

私を傷付けてると思ってるの?


全部逆なのに…っ…


悟に悪いとこなんて1つもないのに…っ

なん…でよ…っ


レイは顔を歪めて
息を荒らげながらなんとか声を発した。


「さ、とるっ…ーん、なか、にっ、
中にっ…出し、てっ……」


全部全部受け止めるから!
私が悟のやるせない気持ち、表しきれない気持ち、
全部を私が受け止めるからっ…!



「っあ…っ、くっ……は…」


バチっと腰を思い切り打ち付けられ、
五条の動きが止まった。

首に顔を埋めた五条の荒い吐息が耳にかかり、ぞくぞくと鳥肌が立った。


中に……出したんだ。


ズルっとゆっくりと引き抜かれ、
レイの背から五条が離れていった。
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