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walking proud~呪術廻戦~R18~

第46章 domain



「っはぁ?!何言っちゃってんの!!
さすがに馬鹿な俺でもそれだけはダメだって分かるよ?!
ぜってーダメだ!だってだって!
…五条先生とレイさんはっ…つっ」

「"約束" は破るわけにいかねーよ。
にしても…目隠し野郎は高専にいんのか?」

「ちょっとちょっとマジでやめよ?!
最強キレさせたら人類滅亡する!!俺死にたくねーよまだ!」

「黙ってたとしてもお前はどーせ態度に出るからバレるだろ。」

「うっ……」


何も言えなくなってしまっていると、クマが呑気な声で独り言のように呟きながらスマホを弄り始めた。

「つかあれだよな…なぜおいらたちが目隠し野郎の所へって話だよな…本来あいつが来る側だよな…」

「ちょっ…と、クマ…本気?
なんかあったら俺のこと守ってよ?」

「あ!伊地知を放置したまんまだったぜぇ!」

「あ!そうだったねぇ!」


クマが五条と伊地知に電話をかけはじめた。
そして約5分後……中庭へと五条は現れ、合流した。
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