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walking proud~呪術廻戦~R18~

第46章 domain


そして、一瞬で到着したその目の前の光景に、虎杖は声が出ないほど唖然とし、固まる。


伏黒と… レイさんが…

き、キス?…してる?の?



「っわ!!えええ?!ふしっ…おまっ、えっ?!」





とようやく理解した瞬間にまた一瞬で移動した。





「っえ?!っわ!高専に戻ってきてる?!
ついさっきまで2人のとこ…いたのに……?」


困惑していると、
頭の上に乗っかっているクマがさぞ面白そうに言った。

「おいさっきの見たか?見たよな?」

「み、み、見た…けど……え?
俺の幻覚だった…ってことはない?」

「おいらも見てるからそれはない。」

「ひ、人違いってことは?」

「あるわけねーだろ。てめぇ寝ぼけてんのか?」

「な…な…ふっ伏黒あいつ!何やってくれちゃってんだよ!」

「あいつもレイのこと気に入ってやがったのか…ウケるな。」

「ウケねーよ!ま、とにかく!これは俺たちだけの秘密にしないと!」

「何言ってやがる。これを今から五条の奴に報告に行く。
お前も目撃者として一緒についてこい」


その言葉に、虎杖は信じられないものを見るかのように目を見張る。
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