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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■


五条がレイの脚の間を割り、バスローブがするりと太ももまであがった。
その時……

「…うぁっ!!っえ!!」

レイの膝から血が流れているのを目の当たりにし、目を見開く。

「……ちょっ、と、レイ、やっぱさっき…」

「あー…あはは、全然気がつかなかったァ〜」

「…笑いごとじゃないし。」

そう言って五条はその血に舌を這わせ、ペロリと舐めとった。

「っあ!!ちょっと何やってるの!!」

「殺菌消毒、応急処置だよ、お姫様。」

レイの先程のセリフと同じことを囁きながら傷に口付けをし、含むようにキスをしながら舐めとっていく。

「んぁ…っ」

レイが痛みに顔を歪めたような表情に変わっていった。

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