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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■


「・・・なぁ、とりあえずその亡霊みてぇな口調と空気なんとかならねぇか?つーか早く血液を拭け!」


「……僕が傷つくより… レイが傷つく方が怖いし、痛いし、悲しいし、苦しいし、悔しいし、…なんか……本当に僕…幽霊になっちゃいそうになるんだ…」


「・・・っ。それ、おま…死にそうになるってことか?」


五条がズンとして顔の見えないまま小さく頷いた。
クマはサーっと血の気が引いていく感覚がした。


「…てめぇな、その感じでそれ言われると、なんか…こう…とにかくなんか来るもんがある…だからとっとと立ちやがれ。そこを退け。血痕を拭け。ルンバ様のお通りだ。」



その時だった……


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