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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■


五条はクマの下にあるルンバに目をやりながら頭を搔く。


「…あーそっか。そっち捨てようと思ってたけど別に2つあってもいいよね。」


「なっ?!お前捨てるとか可哀想なことすんな!こいつはずっとおいらの相棒なんだぞ!」

「ただ乗ってんのが楽しいだけでしょ。でも最新のヤツのが乗り心地良くてすぐ乗りかえちゃうかもよ〜」

「いいや!おいらはしっかり両方可愛がる!」

「……なんか僕らの会話、卑猥になってきてない?」


五条は食器棚の整理をし始めた。
確かに、レイの言っていたように、使ってない皿やグラスばかりあったということに初めて気がつく。


「はー…めちゃくちゃ多いな。
てか僕何を買ったんだったっけ?確かこんくらいの皿2枚と…あ〜こんなようなのも確か…。ってことはこれもこれも処分、と。」


ガタガタ
カチャカチャ


スススーーー…

五条がガチャガチャやっている中、クマはルンバに乗りながらの読書をしている。
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