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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■


「おおおおいっ!!ちょっとそれぇ!!
何勝手に食っちゃってんの!!」


「あ?レイの許可があったぞ。
それになんだ。てめぇこそこそ独り占めする気だったんか?」


「違うけど全部食うとかありえないでしょ!!
それ買うのにけっこー並んだんだよ?!
つーかレイ!どーゆーこと?!なんでっ」


「だって冷蔵庫パンパンなんだもん、退けないといろいろ入らなくって困るよ。てゆーか!まだまだいろいろ冷蔵庫に入ってるんだしこれくらいいいじゃん。」


「あぁぁあ〜もおおお〜そういう問題じゃないっ」


「そういう問題だよ!全く…子供じゃないんだからスイーツごときで騒がないでよ。それに、また買えばいいんだから。」


「あのねえ、僕そこまで暇じゃないわけ。買える時に買っといてんの!も〜楽しみにしてたのにどーしてくれんのお」


「はぁ…じゃあ明日私が買ってくるよ。それでいいでしょ?その代わり!まだ冷蔵庫に入ってるものとか少しは減らしといてよ!」


睨み合う二人の間でクマだけは美味しそうに目を輝かせてスイーツを消化していた。
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