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walking proud~呪術廻戦~R18~

第45章 complexion ■


今晩のメニューは、肉じゃが、作り置きしていた野菜のマリネ、高野豆腐の味噌汁、キノコのバターソテー。

最近料理が上手になってきた気がする!
しかも楽しいっ!

レイの機嫌は料理をすることで少し元に戻っていた。

そして夕食を並べているとちょうど五条が帰宅した。

「たっだいまハニ〜っ♪」

ガバッ!

「っわぁ!ちょちょっと危ないっ…!」

「ただいまのチューだよ〜」

毎度のように飛びついてきて、目線を合わせてキスをねだる五条に、レイは苦笑い気味で軽くキスをする。

もう一度深く五条が唇を奪おうとした瞬間、視界の中に、マカロンやらプリンやらを貪っているクマが映り込み、レイを押しやって驚愕の表情を浮かべ始めた。
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