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walking proud~呪術廻戦~R18~

第44章 Dearest ■ 【番外編】




「見てみろよ…今のレイちゃん…
すげぇ淫乱ないい顔をしてる…よ?」


耳に熱い息を吹き込むと、レイが鏡に目を向けた。
そこには胸をやわやわ揉まれながらも頬を上気させ、潤んだ瞳で煽情的な喘ぎ声を漏らす淫猥な女の姿。


「ん…や…見たくない…」


顔を逸らすが、また顎を掴んでグイと鏡に向けてやった。
鏡越しで僕の熱の篭った視線と彼女の懇願するような瞳が交わる。

それだけでも、どくどくと鼓動が早くなって、
もっとその歪んだ顔が見たいなんて思えてしまって…



「ねぇ見えるでしょ?
鏡の中のレイ姫は、すごーくえっちだね…」


「は…ん…っ…痛っ…」


ちょっと強く吸いすぎた。

でもますます歪んだその表情は僕の情欲を煽るだけで…


もっともっと虐めたくなる…
もっともっと欲張りな僕になる…
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