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walking proud~呪術廻戦~R18~

第44章 Dearest ■ 【番外編】


瞬時にキスをされ、舌を割入れられそうになったので急いで顔を背ける。

「さ…とる…帰ってからにしよ?」

「わー拒否られた〜…」

「だってここっ…場を弁えてよ、前も言ったけど。」

「少しくらいいいじゃん。
誰にも見られてなければ問題ないわけだし」

「けどっ…」


こういう場所でなんて落ち着かないんだよ
と言おうとしたが、両手で顔を押さえられ、深いキスをされてしまった。


「んっ…や…っ…っ…」

あまりに激しく濃厚な口付けに、
体まで震えてきてしまい、抵抗が無意味になっている。

力が抜け始めたレイを、五条が抱えて医務室のベッドに組み敷いた。

「ひあっ…待ってなにすん」

「ここでも愛し合っちゃう〜?レイ♡」

「バカ言わないでっ!そんなことしたら」

「僕は本気だよ?むしろスリルあって燃える♡」

ザッと仕切りのカーテンを閉められ、一気に顔が熱くなり焦りだす。

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