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walking proud~呪術廻戦~R18~

第44章 Dearest ■ 【番外編】


「ちょい待ちなよ、レイ」

腕を引き寄せられて壁ドンされた。

「っ…んもう、なに?ここは高専だよ?」

「だから?」

「…だからって…」

「そんなの関係ないよねぇ〜♡
僕が求めている時に、レイが欲しい」


・・・勝手すぎる…。

レイは眉をひそめて黒い目隠しを見つめた。

この人はこういうところがある。
デリカシーないことは昔から分かっていることではあるが、突然こういった状況に振り回されるのは心がかき乱れる。


「あのねぇ、あなたは五条先生なんですよ?」

「ん。知ってる。」

「だったら、」

「五条先生、今さっき上層部と話しててちょ〜っとイラついてんの。これはもうレイしか僕を癒せない」

そう言って唇を近づけてきた。
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