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walking proud~呪術廻戦~R18~

第44章 Dearest ■ 【番外編】


「あ、そういえば虎杖くんて、ジェニファーローレンスみたいな人が好きなんだったっけ」

「っえ!なんで知ってんの?!」

「こないだ京都校行って東堂君に会った時に言ってたよ?」

「あー…いや…まあ…それはなんつーか、
強いていえばって感じでぇ…別にタイプとかはそんなないんだけど」

「ふぅん。そうなんだ。」

「やっぱ中身が大事っしょ?」

「だよね!虎杖くんさすが!わかってる〜!」


どうでもいい話で盛り上がっていると、
五条が入ってきた。


「…悠仁〜、怪我したって聞いたけど平気〜?
てかここ!イチャつく場所じゃありませ〜ん!」


「悟っ!びっくりしたぁ、てかイチャついてなんて」

「あ〜俺はこんくらいへっちゃら!
ちょっとレイさんの治療が大袈裟で!」

「いやいや大袈裟じゃないよ!
しっかりやっとかなきゃ雑菌入って悪化しかねない!
っあ!ダメダメあまり触らないで!」

「ふははは〜大丈夫だよ〜
じゃっ、ありがと〜」

「もう行くの?あまり無理しないでね?」

「へーきへーきー!」


虎杖は元気よく走り去って行ってしまった。
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