第41章 久々の休日
布団に入り、百が頭や顔を撫でる。
「七桜、今日いっぱいしてもいい?」
「いっぱいって言われても・・・」
「なんか七桜の笑った顔見たり、可愛いなって思ったりすると心臓がギュッてなって愛おしくなるんだ」
「わかるよ。うちもギュッとなるもん。好きって思うよ」
「本当、大好き。七桜、愛してる」
そう言ってからキスをする。
答えるように七桜もしてくれる。キスはどんどん激しくなって、舌を絡めて口の中を優しくなぞる。
「んふっ・・・んぅ、もも、苦し・・・」
「もう、少し・・・」
離れそうになっても逃がさない。
俺は七桜とするキスが好きだ。ずっとしてられる。
キスをやめると、はぁっ...って解放された声が聞こえた。
「ごめん、七桜とキスするの気持ちよくて・・・ずっとしてられるくらい好き。でも、こうやって触るのも好き」
そう言って、服を脱がしながら体を首から胸、お腹、と撫でる。
「それから、ここも好き」
割れ目はすでに濡れてて、クチュッと音がした。
パンツを脱がして、俺も全部脱ぐ。指を入れて、イイとこを刺激する。
「七桜、ここ気持ちいい?俺、全部知りたい。気持ちいいとこも、好きなとこも。俺ちょっとおかしいのかも。七桜の事ならなんでも知りたい」
「うちも、百のこと知りたい」
イカせる前に、我慢できなくて俺自身を中に挿れた。
濡れてたからすんなり挿る。
「んぁ、もも・・・」
「七桜、好き、愛してる」
そう言って、激しく奥を突く。片方の足を俺の肩にのせて、更に奥を突く。七桜の可愛い声が聞こえる。
「七桜がもっと欲しい、もっとちょうだい」
俺はこんなに七桜を愛してる。
「もも、イっ、ちゃう」
「イって?」
突き続けると、キュッと中が締まった。
「くぅっ、はぁ、俺も、イク・・・」
締まりが気持ちよくて、俺もイってしまった。
ゴムを付け替えて、うつ伏せに寝てもらう。
「ごめん、顔見えないのイヤだけどやってみたいんだ。たぶん正常位よりも奥まで届くと思う」
そう言って、膝立ちしてもらい、後ろから挿入する。
さっきイッタから、まだ締まってるけど、奥まで挿る。
「奥まで届いてない?」
「んぁ・・・いっや・・・もも・・・」